愛する鼠の左ケツが不調。
がっしり抑えてやってるのに痙攣する。

というか、
初めてパソコン作った2001年から6年以上愛用してるマウスの右クリックの調子がおかしい。
しっかり押しても連打したような動きになる。
おかげで右クリックドラッグも出来ないし、
何よりブラウザアシストの動きが怪しいので、WEBブラウズが不快。

とか言いながら一ヶ月ぐらい放置してたんだけど、何もやることない3連休最終日に、重い腰を上げて分解を試みる。
マウス分解するぐらい・・・と思うかも知れないけど、これが大きな問題を抱えてる。

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穴が小さくて手元にあるドライバが入らない。
けど今日は別の作業でドリル使ったから手元にドリルがある。
本来なら細いドライバを探すのがベストな手段なんだろうけども、不可逆加工に抵抗を持たない俺としては手元にドリルがあるという理由だけで迷い無く削る。

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これで手元のドライバで分解出来るように。

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分解清掃したけども、残念ながら右クリックの大元のボタンを直接押してやっても連打現象が起こる。
ハンダ付けし直しても良いんだけど、今ハンダは車ん中・今日は雨というダブル理由で却下。

結局、右クリックボタンのついてる四角いヤツをぎゅっと押して念を込めて作業終了。

こんなことでもちょっとマシになった。


次我慢の限界が来たらハンダ付け直そう。


新しいマウス買うって解決法が一般的なんだろうけど、長年使ってきて
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ここまでボロくなると、逆に愛着というものが沸くわけで。

便利を求めるこの時代にはかなり厄介な感情だと思うけど、
ポジティブに考えれば、ものを大切にする原動力になるものでもあるかもしれない。

特にこういう、欲しいと思えばいつでも買えるような安価なものが不調になっても買い換えない理由って、
頑張れば直せるのに新しいのを買うのは負けた気がするって感情と、愛着ぐらいしか俺には無い。