こんなのを買っちゃった。
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SoftbankのX01Tを検討してる中、難波のヤマダ電機で19800円のキャンペーンを知って半ば衝動的に。
スペック的なことは公式サイトにある内容しか分からん。
なんたってARMなんて使ったことないから420MHzなんてゆわれてもどの程度の処理能力なのか想像も付かん。

通信エリア
とりあえずこーゆー品物を買うときの大切なファクタのうち大切なものの一つとして通信エリアだが、俺の確認したエリアでは、JR大阪環状線ぐるり一周および、JR学研都市線京橋から野崎・南海高野線難波から金剛は電車の中でも問題なく通信可能。
ただし駅からバスに乗りながら自宅に向かってる途中で電波が非常に怪しくなる。
自宅ではかなり接続不安定だが、無線LANやActive Syncによる接続で快適ネットワーク。

ただし、イー・モバイルの電波と無線LANやActive Syncとの切り替えのタイミングでイマイチよく分からん挙動を示す。
まだどういう条件でどういう挙動するか把握してないから、詳しく分かったら詳細書きます。

入力
ATOK派の俺としてはデフォルトでATOKなのはうれしい。
qwerty配列のキーボードも使いやすいけど、真ん中の列を半分ずらしてほしかったかな。買って2週間ほどだがまだそれに起因するミスタイプが目立つ。
さらに言うとしたら、PHPやHTMLを頻繁に書く俺としては、三角カッコ<と>がキーボードから直接入力できないのが・・・とか書きながら発見。Fn「.」とFn+「.」で入力できる。パイプライン処理のための縦棒もいけるし、入力したい文字は一通りいけるんじゃないだろうか。
ただ一つ、EscキーがFn+TABってのが不便。というか、Fnキーが左側にしか無いからFn+左寄りのキーが大変。Escが使いにくいとviが使いにくくて少し困る。

アプリ
とりあえず適当にググって導入したアプリは以下の通り。

EmEditor for CE Ver.1.11:シェアウェア(税込み945円)
テキストエディタ。
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デスクトップ用のEmEditorを愛用してることから購入。デスクトップ版はずっとアップデートされてるけど、モバイル版は最終アップデート2001年4月27日とかちょっと残念な感じだけど、試用してみた感じやはり常に利用してる大好きなEmEditorだったので購入。正規表現が使えなかったり、文字コードが選択出来なかったりと制限は多いけど、そこまで求めない。あと、ファイルを開くダイアログでSDカードに入ってるディレクトリを選べないとかいう不満点もあるけど、そこは関連づけしてファイルを直接開くことで解決。なんしか大量のアンドゥ&リドゥが出来るこのエディタ素敵。

GSFinder+(※ポップアップ広告注意):フリーウェア
多機能エクスプローラ。
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Windows Mobile純正のファイルエクスプローラがだいぶ貧弱なのでインストール。ツリー表示やアドレスバー、更新ボタンなどいろいろ便利。特にWindowsフォルダのようなたくさんのファイルがあるフォルダ以下を開くときにツリー表示を重宝。純正エクスプローラだと、Windowsフォルダを一度開かなければならず非常に重い。Handheld PC版とPocket PC版があるが、Handheld PC版のほうが使いやすいかも。ほとんど変わらん。

PocketPuTTY:フリーウェア
SSHクライアント。
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↑設定画面      ↓コンソール画面
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デスクトップ用のPuTTyに使ってるppkファイルをそのまま読み込める。サーバ管理に最適。今のところ動作に問題を感じたところはない。ふつうに使うだけだとデスクトップ版と変わりない。細かいオプション(表示の色とか)の設定が無い。けどレジストリ直接書き換えて色の変更は可能。

SyncFTP:フリーウェア
FTPクライアント。
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↑設定およびログ表示タブ
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↑ローカルタブ      ↓リモートタブ
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ローカルとリモートのウィンドウをタブで分けてて、モバイルの小さな画面で見やすく出来てる。リモートタブにはローカルで開いてるディレクトリ名が、ローカルタブにはリモートで開いているディレクトリ名が下の方に表示されるので安心。使い勝手よし。passiveモードとか勝手にやってくれる。設定楽ちん。大きなファイルを転送しようとすると警告を出してくれる。無視して転送すると、転送終了まで非常に重い。そもそもこんな端末ででかいファイルを転送しなきゃならんような状況にならんように気をつけたい。

Mocha vnc:シェアウェア(20米ドル)
VNCクライアント。
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↑ふつうの表示      ↓全画面を表示
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動画(1分11秒・MPEG1・約6MB)
試用期間30日付きのシェアウェア。PayPalで支払い。手数料込みで23.5ドルになった。お高いけど価値あり。サーバ側の全画面を縮小表示したりドラッグツールで画面を動かしたりしながら、1680x1050と1280x1024のデュアルディスプレイな俺の作業マシンを、800x480の端末で快適に操作可能。再描画も驚くほど早く、調べ物をするときなんかEMONEのブラウザでページを開くよりも、VNC接続した家のデスクトップで調べた方がたぶん早い。

TRE:フリーウェア
レジストリエディタ。
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デスクトップ版Windowsに付属してるregedit.exeとよく似たレジストリエディタ。使いやすい。Windows Mobileはあんまり設定ユーティリティが普及してないので、細かな設定変更はこいつで。

TCPMP:フリーウェア
メディアプレーヤ。
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↑ウィンドウ表示      ↓フルスクリーン表示
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とりあえず入れてみた。さくっと簡単に動画再生出来た。
DivXも再生できた。CODEC入れればいろいろ見れるみたい。
重い動画はコマ落ちするけど、画質を落として快適に再生するオプションとかもある。
すごく面白いけど、電池食うので使う予定なし。

・コマンドプロンプト
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Windows Mobile コマンドプロンプトでググるといくつか出てくる方法で実現したが、[HKEY_LOCAL_MACHINE\Drivers\Console]のOutputToの値を書き換えてから再起動するとキーボードが認識されなくなって泣きそうになった。EMONEではダメみたい。再起動するまでだけは使える。

EM・ONEα本体アプリケーションVer.2.01a:EMOBILE公式アップデート
これ!といって変わった点は、電源オフおよびシャットダウンのアイコンがToday画面に表示され、プログラム一覧の中にもインストールされるようになったことか。これはなにげに便利。スタートメニューの中に突っ込んどいた。

その他
昨日、付属のタッチペンを地下鉄の中で紛失した。酔っぱらってた。
仕方ないのでEMOBILEオンラインストアで購入。500円もしやがる・・・