だいたい一緒。
ほとんど一緒。
拡大表示は2・4・6・8倍だけ(しかも4倍は出しにくい)だとか、
拡大・縮小したら画像がぐちゃぐちゃになるとか、
アンドゥがたったの3回しか効かないとか・・・
でもいいのです。
俺はペイント大好き。シンプルイズベスト。使いやすい。
しかし、決定的に大きな違いで、圧倒的にWindows2000のペイントの方が好き。
大きな違いとは、ペイントのキャンバスより大きな画像を、クリップボードから貼り付けたときの挙動。
Windows2000のペイントは、「キャンバスより大きな画像を貼り付けようとしています。キャンバスを大きくしますか?」のダイアログとともに、「はい・いいえ」が選択できる。
ここで、「いいえ」を選択すると、元の大きさのままのキャンバスの好きな位置にクリップボードの画像を置くことができる。
ところが、XPのペイントは、このダイアログが無くて、無条件でキャンバスが大きくなる。
これはかなり多くの場面でものすごく使いにくい。
たとえばALTが押せない環境でプリントスクリーンしたとき。
デュアルディスプレイな今の俺の環境だと、貼り付けた画像のサイズは2560*1024になる。
あほかと。ばかかと。
あとは、キャンバスの大きさを決めた状態で微妙な配置に悩むときとかには、やっぱり最初から決まったキャンバス内でドラッグできる方が全体のバランスをとりやすい。
Vistaではどうなっているのでしょう。
2008.02.13追記
WEB用の画像作ってて、もひとつ違いに気づいた。
XPのペイントでファイル保存したら拡張子が大文字になる。
2000のペイントでは小文字。
Windowsしか使ってない人にはどうでもいいかもしれんけど、Linux使ってる人には大きな問題。
なぜわざわざファイル名に大文字を・・・・。
やはり2000の方がいいな。