DynaBook SS 3410
大学入学時に買わされたB5のノートパソコン。
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純正スペックはCeleron400MHzにメモリ64MB、Windows98SE。
それじゃあんまりなので、現在メモリ128MBにして、Windows2000 Professional。
ずっと使ってなかったんだけど、よくよく考えるとこいつはベッドに入ってからWEB閲覧等々にちょうど良いマシンなんじゃないかと思い立って、永い眠りから復活させた。
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このようにして使う。
ちなみに、下に敷いてるのはペットを冷やす用のアルミのすのこ。コーナンで1000円ぐらいで買った。
布団の上に直接置いたら熱がこもるから。

無音化計画
こいつをベッドに最適の快適仕様にする。
無音化といっても、クリアランス的に大きなヒートシンクを付けたりは出来ないのでファンレスには出来ない。
しかし幸いなことにファンはCPU温度が上がったときしか回らないので、基本的にはファンレスと考えてokかと。
ということで、CDDもFDDも内蔵されていないコイツに残された音の出る部品はHDDのみ。
こいつを無音パーツで代替する。

そこで登場、CF-IDE変換。
今回は2.5インチ用のIDEに変換してくれて、しかもCF2枚載せれて、しかも2.5インチHDDと同じサイズという素敵アイテム、PA-CF25という奴を使用。

作業
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裏返して、赤丸の6本のネジを外す。
プラスドライバは、1番のものを使う。

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ネジを外したら表向けて、カバーを外す。
赤丸のとこが繋がってるから勢いよく外さないように、ペタンと上にひっくり返るまでは開く。

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ちょと暗いけど、上の赤丸の拡大。ツメを奥に押してやるとフラットケーブルが抜ける。

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さらにHDDの上にある邪魔なフラットケーブル2本は、シールを引っぺがして、ケーブルの先にあるものを引っこ抜いて向こうにぶらんとしておく。
いちいちケーブルを抜く必要は無し。

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HDDは右に引っ張ると抜ける。銀色のケースに入ってる。

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ここで登場、例の変換ボード。と、2GBのCFが2枚。

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CFを差してひっくり返すと、HDDと同じ大きさ。

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但しかなり薄いので、変な曲げの力がかからないように、

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ゴムを両面テープで

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貼る。

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元の場所に戻して、インストール完了。

あとは通常のHDDと同じように使えるので、OSを入れれば使えるはず。


ところが
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未使用の領域 1391436MB
・・・?
1.4TBのコンパクトフラッシュを手に入れた。
ではなくて。
おかしいのです。
OSのインストールも結構大変。
でもそれはまた別のお話。
たぶん良いCFを買うとこんな苦労はしないはず。


2007.09.10追記

CFの高級・安物の問題では無かったみたい。
Windows2000 Professional SP2のインストールCDだと、CFのサイズがおかしくなってフォーマットすらできず、OSをインストールできなかった。
けど、SP4パッチを当ててCDを焼きなおしてインストールしたらすんなり問題なくインストール完了。
NTFSでフォーマットも出来た。

詳細は、後日別項で。